
あいち朝日遺跡ミュージアムでは、朝日遺跡と歴史の里しだみ古墳群の連携に係る愛知県・名古屋市の協定に基づく取組の一環として、「体感!しだみ古墳群ミュージアム」(名古屋市守山区)との交換展示を行います。
(展示期間:2025年6月24日(火)から2026年3月31日(火)まで)
また、交換展示に関連した学芸員による講座を両館で開催します。
両館を通じて古代の歴史を学べる機会ですので、多くの皆様の御来館をお待ちしています。
あいち朝日遺跡ミュージアムでは、朝日遺跡と歴史の里しだみ古墳群の連携に係る愛知県・名古屋市の協定に基づく取組の一環として、「体感!しだみ古墳群ミュージアム」(名古屋市守山区)との交換展示を行います。
(展示期間:2025年6月24日(火)から2026年3月31日(火)まで)
また、交換展示に関連した学芸員による講座を両館で開催します。
両館を通じて古代の歴史を学べる機会ですので、多くの皆様の御来館をお待ちしています。
「あいち朝日遺跡ミュージアム」と、「体感!しだみ古墳群ミュージアム」が所蔵するそれぞれの出土品について、ものづくりをテーマとした交換展示を行います。
(1)期 間
2025年6月24日(火)から 2026年3月31日(火)まで
休館日:毎週月曜日(ただし祝日の場合は翌平日)、年末年始
(2)展示場所・観覧料等
◆あいち朝日遺跡ミュージアム(清須市朝日貝塚1番地)
展示場所:史跡貝殻山貝塚交流館(あいち朝日遺跡ミュージアム敷地内)
開館時間:午前9時30分から午後5時まで
観 覧 料:無料
※交換展示以外の常設展・企画展(本館)については、別途観覧料が必要です。
展示内容:守山区内遺跡出土の須恵器、土師器
◆体感!しだみ古墳群ミュージアム(名古屋市守山区大字上志段味字前山 1367)
展示場所:展示室
開館時間:午前9時から午後5時まで(ただし展示室の入場は午後4時30分まで)
観 覧 料:一般 200 円(中学生以下無料、他減免あり)
※展示室内の常設展示・企画展示も御覧いただけます。
展示内容:朝日遺跡出土の土器(壺・甕・高杯)
1 「弥生土器入門」
日時:2025年8月3日(日) 午後1時30分 から午後3時まで
場所:体感!しだみ古墳群ミュージアム(2F 体験活動室)
内容:弥生土器がどのように作られ、使われてきたのか、朝日遺跡の出土資料を交えて紹介します。
講師:原田幹(あいち朝日遺跡ミュージアム館長)
参加費:無料
定員:事前予約制 100 名(1人 1回の受付に対し2名まで予約可能)
2 「古墳時代のやきもの」
日時:2025年8月24日(日) 午後1時30分から午後3時まで
場所:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)
内容:古墳時代に新たに出現したやきものである須恵器と土師器について古墳時代の様相までを中心に紹介します。
講師:濵﨑健氏(名古屋市教育委員会学芸員)
参加費:無料
定員:50人(要事前申込み)
申込方法:ミュージアム窓口又は下記の応募フォームからお申し込みください。
申込期間:2025年6月24日(火)から8月10日(日)まで
※申込多数の場合は抽選とします。抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメール若しくは電話で8月15日(金)までに連絡します。
(1)朝日遺跡の概要
清須市・名古屋市西区にまたがる東海地方最大の弥生集落。逆茂木・乱杭などの強固な防御施設が全国で初めて発見された。2012年に主要な出土品2,028点が国の重要文化財に指定された。
(2)志段味古墳群の概要
4世紀前半から6世紀末頃までの古墳時代のほぼすべての時代に古墳が造られ、各時代を象徴する古墳がごく限られた地域に集中する全国でも希少な古墳群。2014年に国史跡に指定された。
問合せ先
(1)あいち朝日遺跡ミュージアム(指定管理者:朝日遺跡ミュージアム共同事業体)
住所:〒452-0932 愛知県清須市朝日貝塚1番地
電話:052-409-1467(休館日除く 午前9時30分から午後5時まで)
(2)体感!しだみ古墳群ミュージアム(指定管理者:しだみの里守グループ)
住所:〒463-0001 名古屋市守山区大字上志段味字前山1367
電話:052-739-0520(休館日除く 午前9時から午後5時まで)
公式Webサイト:https://www.rekishinosato.city.nagoya.jp/