企画展「一色青海遺跡 ―100年の弥生ムラ―」

一色青海遺跡は、愛知県稲沢市に所在する弥生時代の集落遺跡です。集落は、紀元前1世紀を中心とする100年程しか続きませんが、主軸17.6mもある巨大な掘立柱(ほったてばしら)建物をはじめ、赤彩でシカを描いた土製容器、木器の未成品や編組(へんそ)製品(カゴなどの編み物)など、注目される資料が出土しています。濃尾平野の拠点的な集落の一つとして、弥生時代の社会を知るうえでも重要な遺跡です。

本企画展では、発掘調査によって明らかになってきた一色青海遺跡の姿を紹介します。この機会に皆様の御来館をお待ちしています。

見どころ

◆一色青海遺跡のみで出土している赤彩でシカを描いた筒形土(つつがたど)製品、シカの絵が線刻された土製垂飾(どせいすいしょく)、弥生時代の編み物の技術を知ることができるカゴなどの編組製品とその素材など、貴重な資料を展示します。

◆会期中の土・日・祝日には、土器づくり、土器文様タイルづくりなどの体験プログラムを実施するほか、外部講師を招いての講演会を開催します。

1 企画展

(1)会  期  2022年4月29日(金・祝)から6月26日(日)まで

休館日:毎週月曜日

(2)開館時間  午前9時30分から午後5時まで

(3)会  場  あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(企画展示室)

(4)観 覧 料  一般 300円(250円)、大学生・高校生 200円(150円)

※( )内は20名以上の団体料金(要事前申込)。

※学校行事(高校以下)とその引率者、中学生、障がい者の方及びその付

添いの方(1名まで)は無料。

※常設展も観覧できます。

2 関連講演会・講座

(1)講演会 「一色青海遺跡を考える」

日  時:2022年5月21日(土) 午後1時30分から午後3時まで

場  所:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)

内  容:一色青海遺跡は、短命ですが情報量が多い不思議な遺跡です。緑色のヒスイの勾玉、シカの絵を描いた土製品など、様々な視点から一色青海遺跡を考えてみましょう。

講  師:深澤(ふかさわ)芳樹(よしき) (元奈良文化財研究所副所長)

参 加 費:無料

定  員:50人(要事前申込み)※申込多数の場合は抽選

申込方法:期間中、ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの申込画面からお申し

込みください。

申込期間:4月26日(火)から5月8日(日)まで

 

(2)講座ヒストリーカフェ 「石包丁の使い方」

日  時:2022年6月18日(土) 午後1時30分から午後2時30分まで

場  所:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)

内  容:弥生時代の収穫具として、学校の教科書にも載っている「石包丁」。どのような石器で、どのような使われ方をしたのか、顕微鏡からみたミクロな視点と現代まで続く民俗学的な視点から解き明かしていきます。

講  師:原田(はらだ)幹(もとき)(あいち朝日遺跡ミュージアム学芸員)

参 加 費:無料

定  員:25人(要事前申込み) ※申込多数の場合は抽選

申込方法:期間中ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの申込画面からお申し

込みください。

申込期間:5月24日(火)から6月5日(日)まで

3 関連イベント

 

古代体験プログラム

日  時:2022年4月2日(土)から6月26日(日)までの土・日・祝日

午後3時から(各日1回開催)

場  所:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(体験学習室)

定  員:各回先着10人

申込方法:当日ミュージアム受付で申込み(事前予約はできません。)

内  容:

4月 おうちで焼ける!土器づくり (所要時間60分、教材費600円)

5月 土器文様タイルを作ろう(所要時間30分、教材費300円)

6月 土玉・勾玉形土製品を作ろう (所要時間30分、教材費300円)

4 その他

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館に際し下記のお願いをしています。

(詳細は下記公式Webページを御確認ください。)

・マスク着用

・入館時の検温及び手指消毒

・平熱と比べて高い発熱がある場合等の来館自粛

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