(終了しました)子ども向け講座「弥生時代のくしをしらべてみよう」

企画展「あいちの発掘調査2024」に合わせて子ども向け講座を開催します。弥生時代の「くし」は今より高貴な人のものだった? なぜそんなことがわかるの?その謎に迫ります。

展示資料の「赤彩竪櫛」の精巧なつくりを、講座をとおして細かく観察していきます。

開催概要

開催日時:2025年3月9日(日)午後1時30分から午後3時まで

対象:小学4年生以上

定員:25名

場所:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)

参加費:200円(教材費)

講師:堀木真美子氏(愛知県埋蔵文化財センター 主任専門員)

申込方法:ミュージアム窓口又は下記の応募フォームからお申し込みください。

申込期間:2025年2月9日(日)から3月2日(日)まで

※申込多数の場合は抽選とします。抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメール等で3月5日(水)までに連絡します。

 

<講座内容>

・「赤彩竪櫛」(安城市亀塚遺跡出土)を題材に、現代でも身近な「くし」が弥生時代からあったこと、および今とはちょっと違う「くし」の話を子どもにもわかりやすく解説します(出土状況含む)。

・「竪櫛模型」ワークショップ

講師の話を聞いたあとで、竪櫛の原寸大モデルに自由に装飾してみよう。

3Dプリンターで出力した赤彩竪櫛の外形に、着色や先刻シールを用いたりして自由にデコパージュします。

※デコパージュ:紙の切り抜きを貼り付けて装飾する手芸の技法

 

※終了いたしました。

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