あいち朝日遺跡ミュージアムでは、住居、倉庫、水田などの生活空間を復元した「体験弥生ムラ」において、弥生時代の生活を体験するさまざまなワークショップを計画しています。この「弥生ムラ」の整備・運営は、参加者自らがムラ人となってムラの開拓に従事する「弥生ムラづくりプロジェクト(YMP)」として実施していきます。
今回は、6月に田植えを行った体験水田とその周辺に棲息する生き物に焦点を当て、その観察会をとおして、水田生態系の多様性とこれをたくみに利用していた弥生時代の人々の生活について考える体験講座を開催します。※生き物をとりまく歴史、生態系や環境を守ることについて話します。講座の難易度を考慮し小学校4年生以上を想定しています。
日時
2022年7月30日(土)午前10時から正午まで
場所
あいち朝日遺跡ミュージアム 体験水田、研修室
(清須市朝日貝塚1番地)
講師
寺本匡寛(熱田神宮営繕部林苑課)
参加者・募集
対象 小学校4年生以上(小学生の場合は保護者の付き添いが必要)。
定員 15人
募集方法 ミュージアム窓口及び当WEBサイトから
※申込み多数の場合は抽選
お申込みフォームはこちら→【お申込みフォーム】
参加費
無料
内容
水田に集まる生き物についての講義
体験水田での生き物採集 カエル、昆虫など
採集した生き物の観察と講師による解説
その他
○参加者持ち物
・汚れてもよい服装、長靴、サンダル(田んぼの外で使用)、タオル、帽子、飲物
※ミュージアムスタッフ、おもてなしムラ人も参加します