特別企画展「弥生人といきもの2021 貝を知ろう!」関連イベント:講演会

特別企画展「弥生人といきもの 2021 貝を知ろう!」

(このイベントは事前受付を終了しました)

 

演題   幻の貝 「オオツタノハ」を追う!

~ブレスレット専用に6,000年間継続使用された謎を解く~

内  容:オオツタノハは貝輪(貝のブレスレット)に最適かつ極めて稀少な素材として、縄文時代早期から古墳時代まで珍重された貝です。出土地は北海道から沖縄まで分布し、千葉県市原市西広(さいひろ)貝塚、愛知県田原市伊川津(いかわづ)貝塚、鹿児島県種子島広田遺跡は全国有数の出土地として知られます。しかし従来、生息地は大隅(おおすみ)諸島以南と伊豆諸島の鳥島(東京の南約580km)のみとされ、出土例が多い東日本での供給地や、種子島広田遺跡から多数出土する大型貝輪の入手方法が謎でした。講師がこの謎を解明するまでの20年にわたる調査と研究成果について語ります。

 

1 開催日時 令和3年8月8日(日)  午前10時から11時30分まで

 

2 会場   あいち朝日遺跡ミュージアム本館・研修室

〒452-0932 愛知県清須市朝日貝塚1

 

3 講師   忍澤成視(おしざわ なるみ)

(市原市教育委員会ふるさと文化課 主幹(博物館準備室長担当))

 

4 日程

9:30      受付開始、開場

10:00      開会・主催者あいさつ(館長)・講師紹介

10:05 ~ 11:20  講演

11:20 ~ 11:30  質疑応答

11:30      閉会

 

5 受講申込 申込方法 ミュージアム受付または公式WEBサイトから

申込期間 7月6日(火)から7月25日(日)まで

<事前申込受付を終了しました>

定  員 25名 申込多数の場合は抽選

 

6 参加費 100円

 

☆ 講師紹介

氏名 忍澤成視(おしざわ なるみ)

所属 市原市教育委員会ふるさと文化課 主幹(博物館準備室長担当)

略歴 1962年、千葉県船橋市生まれ。1988年3月、早稲田大学大学院

文学研究科考古学専攻、修士課程修了。財団法人市原市文化財セ

ンター、市原市埋蔵文化財調査センターにおいて、主に縄文時代の貝塚調査や整理

報告を担当。また、出土遺物の分析・研究成果に基づく「貝輪づくり」、「貝アク

セサリーづくり」講座を考案し、全国の博物館等で実施している。2021年、「第46

回藤森栄一賞」受賞。

 

著書等 「貝の考古学」ものが語る歴史22(同成社)、「房総の縄文大貝塚―西広貝塚―」

シリーズ遺跡を学ぶ80(新泉社) ほか、論文多数。

 

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